当事務所の業務の一部をご案内します。
就業規則の作成・見直し
就業規則とは、会社と従業員が守るべきルールを定めたものです。
就業規則を作成することで、労使間のトラブルを未然に防ぐことができるほか、従業員との信頼関係を築くことができ、従業員の定着率アップにもつながります。
また、既に就業規則がある会社であっても、労働条件が法律を下回っていないか、最新の法令に沿った規則になっているか等、就業規則の見直しを行うこともとても大切なことです。
なお、一定の規模以上の会社であれば作成した就業規則を所轄の労働基準監督署に提出することが義務付けられています。
労働保険・社会保険のお手続き
従業員の入社や退社、従業員の出産や家族の増減にともない、必ず行わなければならない労働保険や社会保険のお手続き。従業員が増えれば増えるほど、その手続きは大変な作業になってまいります。
また、毎年夏には「労働保険年度更新」や「社会保険算定基礎届の提出」といった複雑な手続きを行わなければなりません。
これらの業務を社会保険労務士に任せることで業務の効率化を図ることができます。
新たに会社を立ち上げた場合や、まだ労働保険・社会保険の適用の手続きをされていない企業様は新規加入の手続きも代行いたします。
人事・労務相談
「従業員がすぐに辞めてしまう。」
「従業員の長時間労働を抑制したい」
「無断欠勤ばかりする従業員を解雇したい」
このようなお悩みはありませんか?
従業員に関する雇用管理・賃金管理・時間管理などを人事・労務管理に関する専門家である社会保険労務士に相談することで、会社にとっても従業員にとってもより良い職場環境を作り上げることができます。
助成金の申請
厚生労働省では職場の処遇改善等や従業員の就業の促進を行った場合等に支給する助成金制度があります。
助成金の申請手続きには多くの書類を用意する必要があったり、就業規則等を整備する必要があったり、その申請手続きはとても複雑なものとなっております。
当事務所では助成金の申請・アドバイスを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
また、顧問会社様には新たに新設された助成金等、最新の助成金に関する情報を提供させていただいております。